パソコンで浮気調査
パソコンも携帯電話同様に相手の浮気に関する情報が多く存在する可能性があります。自分で浮気調査を行う際は、相手のパソコンのチェックも有効です。浮気相手が出会い系サイトなどで知り合った場合、パソコンのチェックによってどんなサイトを利用したかなどの情報を知り得ることができます。
・オートコンプリートのチェック
オートコンプリートとは、携帯電話の予測変換機能と同様にインターネットのワード検索において、検索したいワードを2、3文字入力しただけで過去に入力されたキーワードが出てくるという機能です。つまり相手のパソコンのインターネット検索で、過去に利用したと思われるキーワードを簡単にチェックし、出会い系サイトなどを利用しているかどうかがわかるのです。しかしこのオートコンプリートは設定していなければ利用できませんので、機能がオフ状態であればチェックできないということになります。
・履歴のチェック
履歴やお気に入り、ブックマークもチェックできれば過去にどんなサイトを利用したのか一目瞭然です。しかしこれらは誰にでも見ることのできるパソコン上のツールバーに存在しますので、相手が消去している可能性も高いです。履歴に関してはそれを残さない設定も可能ですので、残っているかどうかはわかりません。
・クッキーのチェック
クッキーというのは、ホームページがあるサーバーとパソコンが情報をやり取りする際に、その記録を皆さんのパソコンに記録するためのファイルです。このファイルがあれば同じホームページに訪れる際に早く表示を行なうことができたり、パスワード付のページに飛んだ際に、自動的にパスワードを入力できたりします。クッキーのファイルの中には閲覧したホームページのアドレスが載っていることがありますので、そこからターゲットがよく行くホームページを見つけることができるのです。
※パソコンによる違い ここでは主にWindowsをパソコンのOSとして利用している人について説明しており、Macの場合にはまた違ったやり方となります。あるいはパソコンの設定などによってはもっと難しい方法が必要となることもありますので、一概には言えません。
・プライバシーの侵害にあたる可能性とリスク パソコンのチェックも携帯電話と同様に、プライバシーの侵害にあたる可能性はあります。夫婦間であってもプライバシーは守られるべきものであり、それを侵害しても浮気調査を行いたいかどうか、よく考えてからチェックしてみて下さい。